MINIの高性能バージョンであるJCW(ジョン・クーパー・ワークス)に新型クラブマンが仲間入りする。来週、パリ・モーターショーで実車が披露される。
JCWシリーズの新世代MINIは3drハッチバック、コンバーチブルに続いてクラブマンが3タイプ目となる。
パワートレインには2Lターボ(231ps/350Nm)が搭載され、4WDシステムが組み合わされている。6速MT、8速ATのどちらを選んでも0→100km/h発進加速タイムは6.3秒。
足元には18インチタイヤやブレンボ製ブレーキが採用されている。
このほか、LEDヘッドランプや駐車時に役立つパークディスタンス・コントロール、ハンズフリーでも開けられるリアの観音開きドアなどが備わる。クラブマン標準車と同じく、ラゲッジスペースは最大1250Lまで広げることができる。