ランドローバー、新型「RANGE ROVER VELAR」を ロンドンのデザイン・ミュージアムで世界初披露

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Range Rover Velar_Reveal Event_01

ランドローバーは、RANGE ROVERファミリーに新たに追加する新型「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)」の世界初披露イベントを英国ロンドンにあるデザイン・ミュージアムで開催し、同ミュージアムに展示されている数々の名作に並ぶ新たな作品として、輝かしくデビューした。

今回の世界初披露イベントでは、新型「RANGE ROVER VELAR」が、デザイン・ミュージアムに集まった満員のゲストたちの前に、華々しく姿を現した。さらに会場内では、世界的に有名な写真家であるゲイリー・ブライアン氏による「RANGE ROVER VELAR」を特別に撮り下ろした写真も展示されており、多くの人を魅了。ゲイリー・ブライアン氏の写真は、ランドローバーのInstagram(@landrover)で公開しているという。

「RANGE ROVER VELAR」は3月5日まで同ミュージアムで展示、一般公開された。このユニークな展示は、「Reductionism(還元主義)」と名付けられ、複雑なものを取り払って本質を明らかにする、という「RANGE ROVER VELAR」のフィロソフィーが表現されているそうだ。

ランドローバーがこのような形式で車両展示されたのは、1970年代初期に「工業デザインの模範的作品」として、初代「RANGE ROVER」が世界的に有名なパリのルーブル美術館で展示された時以来だという。

ちなみに、発表時はクリーンでレスポンスのよい180PSの2.0リッターINGENIUMディーゼル・エンジンから、380PSの3.0リッターV6スーパーチャージド・ガソリン・エンジンに至るまで、5種類のエンジンをラインアップ。2017年後半には、さらに300PSのINGENIUMガソリン・エンジンも追加する予定だ。

美術館で新型モデルをデビューさせて展示するというのは、なかなかおしゃれな手法。日本でもどこかが真似しそうだ。

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