国交省、型式指定審査の厳格化決める!!「性善説」から「性悪説」へ。

国交省、型式指定審査の厳格化決める!!「性善説」から「性悪説」へ。

朝の石井大臣会見の速報でもお伝えしたとおり、国交省自動車局は、三菱、スズキの燃費試験不正を契機として、型式指定審査でのメーカー不正を防止するための検討を続けてきたが、検討を主導したタスクフォースが本日、最終とりまとめを公表。メーカー提出データのチェック、不正の有無の検証、不正を行ったメーカーに対する制裁措置、不正を行ったメーカーに対するその後の審査のさらなる厳格化、型式指定取得後の監査・調査の実施、不正を行ったメーカーに対する不利益処分、罰則の適用等について、具体策を講じることになった。
これまでのメーカーに対する「性善説」から完全に「性悪説」に行政が舵を切ったことになる。

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