速報！ スバルが燃費 排ガスの抜き取り検査で2012年以降の5年間で少なくとも903台の数値を不正に改ざんしていたことを発表！

スバルの発表は以下のとおり。

燃費 排出ガス測定の対象となった台数 6939台

測定装置等にデータが保存されていた台数 6530台

測定値の不正な書き換えが行われた台数 903台

スバルは5時から会見を開き、完成検査不正に関する調査報告書の内容を公表した。それによると、群馬製作所の本工場と矢島工場において、少なくとも2002年頃から検査データの改ざんが行われており、それ以前についても改ざんが行われていた可能性を否定できないとした。また、2012年12月から2017年11月までの5年間で延べ903台の不正なデータの書き換えが行われていたことが社内調査で明らかになったとしている。

なお、書き換えが行われていたことは認めたものの、実際の検査データでも「品質管理基準を満たしていることを確認した」と、品質には問題がないことを強調している。