石井国交大臣、トヨタとマツダの資本提携について 「相乗効果が期待できる。注視したい」

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石井国交大臣、トヨタとマツダの資本提携について
「相乗効果が期待できる。注視したい」
本日午前の閣議後の記者会見での発言要旨。トヨタとマツダの資本業務提携について質問した。

九州北部豪雨について。
本日で1カ月。7月9日に被災地を訪問し、被害の甚大さを目の当たりにした。テックフォースを派遣し被災自治体とともに地域の復旧に協力している。
堆積した土砂流木の除去については二次災害防止の観点から県と共同してやっている。
ホテルや旅館等の無償提供、公営住宅等の空室提供に取り組む。福岡県では応急仮設住宅の建設が進められている。

災害防止のための防災減災対策を行う。改良復旧事業か進むよう支援していく。流木と土砂を砂防堰堤については原則として透過型とする。台風にも厳重に注意して欲しい。早め早めの避難をしてほしい。

森友学園について。
大阪地検で捜査。コメントは差し控えたい。捜査に協力する。

トヨタとマツダの資本提携報道について。
報道があったことは承知している。報告は受けていないが、相乗効果が期待できる。国際競争力強化にもつながる。注視していきたい。

首都高速道路で二輪車で三件の転落事故が起きていることについて。
高速道路の安全対策は必要。台キロ当たり首都高速と阪神高速で極端な差があるわけではない。防護柵の高さについては、設置基準で乗員頭部の高さ以上にならないように、1メートル以下と決められている。

ネクスコ東日本が高速道路リニューアル計画の具体的な場所を発表した。
計画的にメンテナンスし、しっかり点検していくことが重要。結果的日本コストが下がる側面もある。

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