ネクスコ東日本、高速道路リニューアル計画の詳細を発表

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8月2日、ネクスコ東日本、廣瀬社長の定例会見が行われた。着工済みを含めて高速道路リニューアル計画について工事箇所が発表された。とくに塩害、凍結剤、大型車による設備の劣化などで建設後22年で本格補修になるものもあった。詳細はリンクをご覧ください。
http://www.e-nexco.co.jp/renewal/
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h29/0802/
質疑応答。
アクアラインの建設費と料金収入について。
建設費1.4兆円。年間190億円くらい。

ナンバリングについて。
まだ準備段階。圏央道だけ。北海道含めてオリンピックまでに整備して行く。

自動運転について。
具体的な話しは来ていない。時代の流れ、一般車両への影響、積み込みをどうする。限られた大型車の駐車スペースがないなど、単に走行だけの問題ではない。

中央分離帯のローブの設置について。
秋田道の70キロで、ワイヤーロープの設置が終わる。直すための通行止めが発生している。

オーバーブリッジのロッキング計画について。
すでに盛り込んでいる。まだ着手していない。設計が完了次第、速やかに着手したい。概ね3年程度の工期。
定例会見後のメディア懇親会では、廣瀬社長から改めて「安心安全快適便利」な高速道路運営への決意が述べられた。

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