ゴールデンウィークの恒例行事ともいえる筑波サーキット最大の自動車イベント「オールドナウ・カーフェスティバル」が今年でフィナーレを迎える。
このイベントは、「家族みんながハッピーになれるクルマのフェスティバル」として1986年から毎年5月5日のこどもの日に開催されており、ヒストリックカーから最新のスーパーカーまで、それぞれの時代を彩った外国・国産の名車を一堂に集め、その勇姿をデモランや展示、レースにて披露。また、こどもの日にちなんで「オールドナウ・ファミリーランド」がサーキット内に出現。ステージでのさまざまなショーをはじめ、オリジナル通貨で遊具や縁日なども楽しめるようになっている。
本イベントは、昨年で開催30周年という大きな節目を迎え、第1回大会から長年メインスポンサーを務めていたコカ・コーライーストジャパンとの契約が終了。「オールドナウ・カーフェスティバル」のタイトルとしては今年が最後の開催となる。なお、これまでのフェスティバルの趣旨を継承して、今年も未来のクルマファンとなる子供たちが来場しやすいよう、高校生以下は入場およびパドックパス料金を無料としている。
■オールドナウ・カーフェスティバルフィナーレ概要
開催日時:2017年5月5日(金・祝)8:00〜17:00
※雨天決行、ゲートオープン7:00、ゲートクローズ18:00
開催会場:筑波サーキット(茨城県下妻市村岡乙159)
主催:B-Sports www.bsports.jp
チケット:前売2,500円(ローソンチケットLコード:34810)
当日券3,000円
パドックパス(当日販売のみ)1,000円
※高校生以下の同伴者は入場券・パドックパス無料
駐車料金1,000円/1台(当日販売のみ、二輪・四輪共通)
イベント公式サイト www.oldnow.net