本日、国交省で社会資本整備審議会道路分科会第15回事業評価部会が開かれた。この場で平成29年度に実施する新規国道事業について、識者から意見を聞いた。事実上、新規事業7つが決まった。
●東北中央自動車道 真室川雄勝道路 7.2km 247億円
●山陰自動車道 北条道路 13.5km 364億円
●四国横断自動車道 佐賀大方道路 14.0km 580億円
●北海道 国道36号 白老拡幅 4.8km 40億円
●岩手県 国道4号 金ケ崎拡幅 5.2km 95億円
●千葉県 国道357号 湾岸千葉地区改良 5.0km 265億円
●東京都 国道20号 日野バイパス二期 1.5km 300億円
渋滞緩和や有事の際の速達、安全確保が目的となっている。
それにしても識者と言えば大学の先生ばかり。それで色んな立場からの客観的意見を求めたことになるのだろうか。