ビー・エム・ダブリューは、MINI初となるプレミアム・コンパクト・セグメントSAV「新型MINIクロスオーバー」を、全国のMINI正規ディーラーで販売を開始すると発表した。納車開始は、本年3月2日のミニの日を予定しているという。
今回のフルモデル・チェンジにおいては、デザインの刷新、質感をいっそう向上させた素材の採用、このセグメントに相応しいインテリア・スペースの拡大、機能性の向上により、MINI初のプレミアム・コンパクトSAVとして生まれ変わっているとのこと。
MINIクロスオーバーは、2011年にMINIの4番目のモデルとして、それまでのMINIモデル・ラインアップからは一線を画すSAVモデルとして誕生した。その後、2014年には一部改良を加えると共にラインアップの見直しを行ない、当時においてはMINI初となるクリーン・ディーゼル・エンジン搭載車をラインアップに加えた。
なお、新世代ハイブリッド・モデルのMINI Cooper S E Crossoverの納車開始は、本年第二四半期を予定しているそうだ。
クリーンディーゼルだけでなく、新世代ハイブリッドも用意された新型MINIクロスオーバー。人気が出そうだ。
メーカー希望小売価格( 8% 消費税込)
モデル | 希望小売価格 | |
MINI Cooper S E Crossover ALL4 | 新世代ハイブリッド・システム | ¥ 4,790,000 |
MINI Cooper D Crossover | クリーン・ディーゼル・エンジン | ¥ 3,860,000 |
MINI Cooper D Crossover ALL4 | ¥ 4,140,000 | |
MINI Cooper SD Crossover ALL4 | ¥ 4,830,000 |