ブリヂストン、国際的ソーラーカーレースに冠スポンサーとして協賛

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ブリヂストンは、2017年10月8日~15日にオーストラリアで開催される「2017 Bridgestone World Solar Challenge」に冠スポンサーとして協賛することを決定した。ブリヂストンは、クルマ社会の環境技術進化に向けた新たな形でのモータースポーツへの参画を進めており、その一環としてソーラーカーを用い、持続可能なモビリティ社会の実現に向けた研究開発の促進を趣旨とするこの大会に、2013年から協賛している。

BWSCは1987年に始まり今年30周年をむかえる世界最高峰のソーラーカーレース。約5日間を掛けオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3,000kmを走破し、3つのクラスでそれぞれの基準に従ってレースを行うもの。2015年に行われた前回大会では、25ヶ国から大学生を多く含む46チームが出場した。

ブリヂストンはBWSCを通じて、環境技術イノベーション「ECOPIA with ologic」など環境技術の開発を促進し、次世代のモビリティ社会の実現に貢献。また、世界から参加する各チームの熱い挑戦を支え、将来を担う若きエンジニアを応援するそうだ。

チャレンジングなソーラーカーレースを支えるブリヂストン。今年も熱い戦いが繰り広げられそうだ

【BWSC概要】

1.正式名称: 「2017 Bridgestone World Solar Challenge」

2.開催期間: 2017年10月8日~15日

3.開催場所: オーストラリア(スタート:ダーウィン、ゴール:アデレード)

4.主催者: 南オーストラリア州政府観光局

5.クラス区分:

(1)「Challenger Class (チャレンジャークラス)」

タイヤ4輪/ドライバー1名の条件の下、速度を重視したデザインの車両で目的地までの順位を競うレース。

(2)「Cruiser Class (クルーザークラス)」

タイヤ4輪/ドライバー1名+乗員1名以上が乗車できる車両で、エネルギー効率や実用性を競うレース。

(3)「Adventure Class (アドベンチャークラス)」

過去の大会の規則に準じた車両など、上記「Challenger Class」、「Cruiser Class」の条件を満たさない車両でも参加できるレース。

 

BWSC特設サイト:URL:http://bwsc.bridgestone/jp/

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