スズキ、「CSR・環境レポート2016」を公開

スズキは、CSR・環境に対する取り組みをまとめた「スズキCSR・環境レポート2016」を作成し、ホームページに公開した。

スズキのCSR（企業の社会的責任）の取り組みを多くの方に知ってもらうため、これまで発行していた「スズキ環境・社会レポート」から「スズキCSR・環境レポート」に名称を変更した。また、レポートをより読み易くするため、主な項目を抜粋したスズキCSR・環境レポート2016「ガイドブック」を作成した。

企業がどのくらい社会的責任を負っているのかをチェックするのは重要。多くの人が内容を見て欲しい。

スズキCSR・環境レポート2016の概要

スズキが取り組むCSR活動や環境保全活動に加えて、国内販売代理店や海外子会社など、スズキグループ会社の取り組みも紹介。
スズキが新たに策定した「スズキグループ行動指針」を掲載。
スズキの環境保全への取り組み「スズキ環境計画2015」について、2015年度の実績を掲載。
部品や原材料の購買、お客様の製品使用・廃棄など、スズキが関わるバリューチェーン全体の温室効果ガス排出量（SCOPE1,2,3）について、2015年度の実績を掲載。
海外主要工場のCO2排出量・廃棄物等総発生量・埋立量・水使用量について、2015年度の実績を掲載。

特集ページについて

特集1：スズキ牧之原太陽光発電所の稼働

スズキの太陽光発電事業を紹介。スズキグループの太陽光発電所の総設備容量は約25MWとなり、CO2排出量削減効果はスズキ国内工場の2015年度CO2排出量の10.6％に相当する。

特集2：省エネ大賞［省エネ事例部門賞］を受賞

スズキの相良工場が受賞した、鋳造工場における赤外線ヒーター式金型加熱器の導入による省エネ・省力化ついての概要を紹介。

ガイドブックについて