22年5月の正式デビュー前にマガジンXで正式名をスッパ抜いた日産サクラ。軽自動車の規格に収まる乗用BEVとして三菱と共同開発され、他車からの流用ではない専用デザインの内外装、そして240万円を下回る量販価格が注目を集めてスタートダッシュを切った。何しろ補助金を受け取れば実質180万円程度(当時)で購入できたため「電気自動車に乗ってみようかな?」と興味を抱いていた消費者の背中を押したことは言うまでもない。その商品力が評価されて国内でカー・オブ・ザ・イヤーをダブル受賞した。
だが、原材料費と物流費の高騰でグレードによって10〜15万円ほど値上げされ、行き渡った感もあって販売は下降線を辿っている。全軽自協が公表している届出台数を見ると、23年の3万7140台、24年の2万2926台に対して25年は前年比39.5%減の1万4093台に失速。
N-ONE・e:の登場に加えてスズキも軽乗用BEVを準備しており、今後のシェア争いに備えて まもなくサクラにマイナーチェンジが施されることがわかった。
今回の手直しではフロントマスク中央のガーニッシュがピアノブラックからボディ同色にリニューアルされ、新型リーフに似た表情が与えられる。日産は今後BEVの顔つきをグリルレス風に統一し、エンジン車との違いを演出していく模様だ。インテリアの質感と使い勝手も見直される。
現行モデルのカタログにはGグレードとXグレードが掲載されていて2タイプ構成を装っているが、じつは法人ユーザーをターゲットにしたSグレードも存在する。ハードルを下げ、より多くの消費者にBEVを提供すべく、このSグレードはマイナーチェンジを機にカタログモデルとして一般に広く周知される。
明日(2月26日)発売予定のマガジンX 4月号ではリフレッシュされる外観を再現し、グレード別の変更点やボディカラー展開もスクープしているので、ぜひ書店や一部コンビニ、下記ウェブサイトから お買い求めください。
電子版:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=384
紙雑誌:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=383
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