スズキがティーザー活動を行っている本格BEV（電気自動車）「eビターラ」の国内導入が近づいているようで、スクープ班がカタログを入手した。あいにく全ページをご覧に入れるのは難しいので、まだ公表されていないグレード展開と価格がわかるページを掲載して情報を早出しでお届けする。
インドから輸入販売されるにもかかわらず、eビターラにはバッテリー容量49kWhの「X」と61kWhの「Z」の2グレードが用意され、後者には前後ツインモーターの4WDモデルもラインナップされる。
税込み価格はXが400万円を下回る399万3000円、Z・2WDが448万8000円、Z・4WDが492万8000円（2WDとの価格差は44万円）。
参考までに、サイズが近いBYDドルフィンはバッテリー容量が58.5kWhで、税込み価格は374.0万円だ。
写真を見ると、エントリーモデルのXも内装にブラウンが部分的に配されて上質＆オシャレな雰囲気に仕上がっていることが読み取れる。
ボディカラーは：
ランドブリーズグリーンP／ブラックルーフ（イメージカラー）
スプレディッドシルバーP／ブラックルーフ
オピュレントレッドP／ブラックルーフ
アークティックホワイトP／ブラックルーフ
ブルーイッシュブラックP
の5色で、ブラックモノトーンを除いてブラックルーフが組み合わされてツートン化される。
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