《次号予告》SCOOP!みんなで仲良く楽しく移動できる3列シート #EV を #トヨタ が海外で生産→

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クルマ業界では複数のメーカーが「2030年に完全電動化」をマイルストーンとして提唱してきたが、ここに来て目標を取り下げたり見直す動きが相次いでいる。性急なBEV化の波に乗らないのは正解なのか不正解なのか、まだ答えは見えないが、ニーズに備えてトヨタも3列シートBEVの開発を進めている。

同社は26年にギガキャスト採用の次世代BEVを投入し、すでに国内外で販売している車種(bZ4XやUX300e)と合わせてBEVの世界販売台数を150万台に引き上げた後、30年には350万台突破をめざしている。ただ、同社の23年度の世界販売台数を見るとHEVは絶好調で359万台を超えたのに対し、BEVは11万7000台にとどまった。年間販売150万達成までの道のりは長い。それでも、2035年にレクサスをBEV専門ブランドに切り替える方針は撤回しておらず、粛々とBEVの開発を続けていて26年までに10車種を投入する。

明日(10月25日)発売のマガジンX 12月号では北米と中国で生産&販売が計画されている3列シート車(開発コードは誌面をチェックしてね)のポジショニングや兄弟車展開に迫っている。
同車にはbZ4Xに続いてeーTNGAプラットフォームが起用され、全長は5m程度に設定される見込みだ。また、ホイールベースは3mを超え、前後オーバーハングが切り詰められてSUVながら伸びやかさが強調される。同じくBEVが設定される次期レクサスESを含め、生産拠点も予想しているのでチェックしてくださいね。

電子版:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=352
紙雑誌:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=351

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