前号に掲載した投稿写真を受け、わがマガジンXは次期フリードの開発が実走できるレベルまで進んでいることを確信した。
そこで独自取材を行って調べたところ、ステップワゴンやN-BOX同様、次期フリードのプラットフォームも現行モデルから流用されることが判明した。これは同車がほぼ国内専売でグローバル視点で見た時に販売台数が少ないため。ホンダに限らず、いまの日系メーカーには国内専売車のシャシーを一新する余裕と心意気はなく、開発リソースの多くはグローバル戦略車やBEVに費やされている。言い方を変えれば、次期フリードには十分に熟成されたコンポーネンツが用いられるワケだ。一方でパワートレインは一新される。
現行モデルのデビュー3年後に追加されたクロスターはバンパーやラジエターグリル、ホイールに専用品が用いられてSUV風のテイストが演出されている。このクロスターがモデルチェンジ後も継続設定されることをキャッチしたので、11月25日発売のマガジンX 1月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)に市販時の外観デザインとともに詳細を掲載。是非ご覧ください。