去る9月15&16日にトヨタは「レクサス・ショーケース」と称してワールドプレミア済みの新型車を国内初披露し、電動化に関する発信を行ったそうだ。
会場ではGA-Bプラットフォーム採用のブレイクスルー・クロスオーバーであるLBX、アルファード派生のラグジュアリー・ムーバーであるLM、ランクル250とシャシーや一部の外板パネルを共有するGXがお披露目された。
販売現場では これら3車の発売準備が進んでいる。これまでトヨタは上得意客にアプローチして事前予約を受け付けていたが、転売やオークションへの出品を警戒して今回は発表日まで予約および事前注文を受けないことを決めた。理由のひとつはLX600が100台近くもオークションに出品され、230件ものキャンセルがあったから、だとか。また、新型アル/ヴェルも発売直後から高額転売が散見されているという(トヨタ調べ)。
9月26日発売予定のマガジンX 11月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)ではLBXとLMの発売日やデリバリーに関する情報、GX国内仕様の続報を掲載しているので、是非ご覧ください。購入検討者の皆さんは必見デス!