昨日(9月20日)から日産ノート&オーラの登録が停止しているとの情報をつかんだ。
日産広報部に確認したところ:
「一部の部品で、不具合発生につながる事象が確認されたため、一時的に登録を停止して確認している状況です。現在対応を実施しておりますが、詳細に関してはお答えできません」
との回答にとどまった。
当サイトをご覧の皆さんに詳しい情報をお伝えすべく、マガジンXスクープ班で独自に調査した。その結果、判明した内容は下記のとおりだ。
登録停止の理由はスパークプラグの中に加工不良品があり、最悪の場合には失火して警告灯が点灯するという。そのため、各ディーラーでは対象車両のプラグを交換して対応を進めていく模様だ。対象車両は約3200台。昨日までに登録が済んでいる車両は予定どおりユーザーの手元に納車され、万一、改善対策などの市場措置が出された場合には各ディーラーが対応することになる。