大空間ワゴン市場、いや国産車マーケットでトップを走り続けていてホンダの国内事業に欠かせない存在となったN-BOX。3代目にあたる次期モデルは秋のジャパン・モビリティショーに参考出品された後、正式デビューを果たす公算が大きい。
世代交代後もシンプルな標準車と人気のカスタム系が設定されることは想像に難くない。内外装はホンダ・デザインの最新トレンドである水平基調に設計され、親しみやすさと軽自動車らしからぬ立派さが継承されるだろう。また、コネクト技術が織り込まれ、見守りおよび緊急時の対応サービス、スマホからのリモート操作、車内Wi-Fiなども提供される見込みだ。
過去にマガジンXでスクープしたように、次期N-BOXにはスペーシア・ギア対抗の派生モデルが新設定される。外観にルーフレールなどが与えられてアクティブな印象がかもし出され、タント・ファンクロスやデリカミニといった新参組に負けない商品力が実現されるに違いない。
明日(1月26日)発売予定のマガジンX 3月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)ではネーミングの有力候補や行方が気になるハスラー対抗車の最新情報も掲載しているので、是非ご覧ください。