web限定SCOOP!現行クラウンは3月14日で受注終了

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好評発売中のマガジンX 3月号(電子版紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)で報じているように、現行クラウンは4年でモデルライフを終えて現役から退く。クルマのモデルライフが伸びている今日、4年での世代交代は早いと言えるだろう。
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マガジンXが入手した情報によると、現行クラウンは3月14日にオーダー受付が終わり、4月29日をもって生産終了を迎える。
crowncross次期モデルは初夏に発表&発売される見通しだが、既報のとおり、FFプラットフォームが用いられ、ますますフォーマルなセダンから遠ざかってSUV風のリフトアップされたルックスに変わる。そのため、メーカーは法人ユーザーや個人タクシー、歴代モデルを買い続けているロイヤリティの高い顧客など「セダンでなければ」というユーザーが流出してしまわないよう、現行モデル生産中に注文してもらうようにディーラーに呼びかけている。とくに昨今は部品供給が安定していないため、早めに注文してもらうことで最終生産日までに確実にラインオフして混乱を招かない(例えば「買おうと思っていたのに、オーダー受付が終わってしまった」といった事態を避ける)ことを重視しているようだ。
なお、16代目クラウンはエンジンが横置きに変わり、後輪にモーターが設置されてハイブリッド4WD化される。これは意地でもFFと言わせないための策でもある。

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