三菱が軽EVとラリーアートのコンセプト披露へ

年明け1月14日から16日まで幕張メッセにて開催される東京オートサロン2022で、三菱はワールドプレミアを行うことを明らかにした。

告知された内容によると、三菱はコンセプトカー2台を初公開する。
ひとつは22年度はじめに発売を予定している軽EVのコンセプトカー。発表内容によると、運転支援機能やコネクティッド技術が採用されているとのこと。
公開された部分写真を見ると右リアフェンダーに充電口が設けられていることが読み取れる。また、一部が見えているコンビランプはeKワゴンやeKスペースとは異なるため、専用デザインの外観をまとうことも予想できる。マガジンX 12月号でスクープした日産・軽EVの兄弟車であることは容易に想像がつく。

もう1台は三菱がブランドの復活を予告したラリーアートの方向性を示すコンセプトカーだ。こちらはリアバンパーと思われる部分の写真が公開され、メッシュ状にデザインされたアンダーガードにラリーアートのエンブレムが確認できる。ベース車は発表されたばかりの新型アウトランダーPHEVか。