三菱は新型アウトランダーの北米仕様を太平洋標準時の2月16日午後3時(日本時間2月17日午前8時)にオンラインで発表する。
同車には三菱が提唱しているAWC(オール・ホイール・コントロール)思想が受け継がれ、最新の車両運動統合制御システムを搭載。また、モデルチェンジでサイズが拡大されてクラスアップを遂げる点も見逃せない。
プラットフォームには新開発ユニットが用いられるとのことだが、これは日産・ルノーとのアライアンスに基づいて供与される可能性が高い(CMFプラットフォームか)。これに新開発のドライブモードセレクターが組み合わされるというから楽しみだ。
先行公開されたテスト走行シーンからは、高いハンドリング性能が予想できる(Youtubeに動画あり)。ダイナミック・シールドと称する三菱顔(バンパー左右に埋め込まれたヘッドランプと、その上方に配されたポジションランプ)も擬装越しに見える。