フェアレディZのマイナーチェンジ版が米国で先行デビュー

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夏に国内発売が予定されているフェアレディZのマイナーチェンジ版がメイン市場である米国でひと足早く発表された。

すでに予告されているように、今回のマイナーチェンジではNISMOに3ペダル6速MTが追加設定される。標準車にラインナップされているMTモデルと違い、強化クラッチ、より短いストロークで素早く変速操作が行えるシフトレバーを採用。もちろん、スロットルなどエンジンの制御、エンジン音を増幅させるアクティブノイズコントロールとのマッチングも図られている。

MTの追加に加え、NISMOの前輪ブレーキにはGT-Rゆずりの2ピースローターが用いられ、冷却性能と軽量化の改善に寄与していてバネ下重量は8kg以上も軽くなっているという。これに伴ってサスペンションのチューニングも見直されている。

NISMO以外の標準車にはボディ同色ルーバーが目を引くバンパー内インテークが新採用され、空力特性に配慮した新しいバンパー形状も見逃せない。また、ノーズ先端にはCIマークに代わって「Z」のエンブレムが装着されている。

新ボディカラーの深海グリーンPはS30型に用意されていたグリーンを彷彿とさせる色で、ブラックルーフと組み合わされてツートンカラーに仕上がっている。

1969年に発表されたS30型フェアレディZ。当時のグリーンを思い起こさせる新色が最新モデルに加わる。

一部グレードには黒スポークと切削仕上げのリムが精悍な19インチホイール、タン色の内装を設定。また、モノチューブ式ダンパーを用いることで乗り心地とハンドリングをバランスよく向上させている。ワイヤレス充電の性能アップで充電能力が高まったのもポイントだ。

マニアックな部分では燃料タンクの形状変更も目新しい。旋回中に大きな横Gが発生した時も安定して燃料供給が行われる。

(以下は国内仕様プロトタイプの写真)

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