#ルノー #カングー にスライドドア開口部が180mmも広いロング版。リア観音開きドア採用の日本特注仕様で、専用色ベージュサハラまとう

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ルノー・ジャポンはカングーのロングボディ版であるグランカングーを発表した(発売は2月5日)。

グランカングーは標準ボディと比べて全長は420mm長い4490mmに、ホイールベースは390mm長い3100mmに設定されており、存在感が増しているのは見てのとおり。リアには日本のユーザーに好評の観音開きドアが採用されているが、本国仕様のワゴンはハッチゲートのみで、ロングボディのワゴンと観音開きドアの組み合わせは日本独自の特注仕様だ。

ライバル車と違ってグランカングーはBピラーから後方が専用設計されている。おかげでスライドドア開口部は180mmも広がっていて乗降性の向上にも貢献している。

室内には3列目シートが追加されていて7人乗りを実現。2列目(3人分)と3列目(2人分)の各シートは全て独立していて別々に130mmスライド&脱着できる。また、3列目への乗降性を高めるため、2列目にはダンブル機構が採用されている。

シートは1脚あたり約23kgで、各席には脱着式にもかかわらずシートベルト・リマインダーが備わっている。ただし、リクライニング機構は省かれている。

ラゲッジスペースには巻き取り式トノカバーが装備されており、3列目シートの状態(使用時と格納時)に合わせて調整できる。
ラゲッジ容量はフル乗車時が500L、3列目シート取り外し時が1340L、さらに2列目シートも取り外すと3050L(ルーテシアのラゲッジ容量の10倍)に達する。

搭載エンジンは1600rpmで最大トルクを発揮する1.3Lガソリンターボ(131ps/240Nm)に7速DCTが組み合わされている。ディーゼルターボは本国でも設定されていないため、導入されるのはガソリン車に限られる。

今回デビューしたグランカングーは特別仕様車「クルール」で、専用外板色ベージュサハラに無塗装の黒バンパーが採用されている。また、足元にはオールシーズンタイヤ(ミシュランのクロスクライメート)と16インチスチールホイールが与えられ、滑りやすい路面で確実に駆動力を伝えるエクステンデッド・グリップも特別装備。

室内には10インチのデジタルメーターと8インチのインフォテイメント画面、合皮コンビシート、電動パーキングブレーキ、ワイヤレス充電、2列目床下ボックスなどが備わっている。
もちろん、全車速対応のアダプティブ・クルーズコントロール、自転車も検知する衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱防止支援、パーキングアシストといった安全デバイスも揃っている。

税込み価格は標準ボディのガソリン車より40万円アップの459.0万円に設定されている。

なお、グランカングーは今後も限定車もしくは特別仕様車として導入される計画だが、過去の「クルール」の実績を振り返ると、同じボディカラーが次回以降も用意される可能性は低い。もしホレたなら、早めに購入を決断したほうが賢明かもしれない。

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