昨日(12月17日)予定どおり国内発売された新型RAV4が品質確認のため、発表前の12月15日から生産・出荷・登録を停止していることがわかった。

マガジンXスクープ班が手に入れた情報によると、ECUの一部機能の確認が必要となったため、生産と出荷が見合わされている。この措置は発表直前の12月15日に決定され、当日中にディーラーに通知が出された。
いまのところ、今週いっぱい(12月19日まで)再開は見込めず、来週以降の予定は明日にも開示される見込みだ。
すでにディーラーに到着している車両は展示できるものの、登録や納車は止めて、試乗にも用いないようメーカーから通達が出されている。これまでに出荷された全ての車両(国内では約2000台)が対象で、何らかの対処(例えばリコール)や工場への返車が必要かどうかは未定だ。
国内向けRAV4は豊田自動織機で生産されている。一方、海外向けはトヨタの高岡工場・第2ラインで組み立てられており、今回の措置でハリアーの生産も止まっていて影響が出そうだ(ハリアーの品質に問題はない)。










