#ジャパンモビリティショー の #ダイハツ ブースにはFR方式の次世代 #コペン 予告編ほか、楽しげなコンセプトカーが目白押し!

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「わたしにダイハツメイ」をキャッチフレーズに掲げ、ダイハツはモビショーことジャパンモビリティショーで いくつもの参考出品車を展示している。

K-OPENは過去にKOPENのネーミングで出展されたスタディモデルと同じく、コペンの将来像を暗示していることは言うまでもない。今回の出品車のポイントは軽自動車の規格に収まっていながらも、FRレイアウトが起用されている点だ。エンジン縦置きをフォルムからも感じさせるロングノーズに注目したい。
2年前のショーには1.3Lエンジン搭載を想定したFR方式のビジョン・コペンが出展されたが、軽自動車の枠の中でコペンを存続させることが検討されていると見て間違いなさそうだ。

そのK-OPENの実現に向けて取り組んでいる証となるのが、K-OPENランニングプロトだ。一見すると現行コペン・セロにしか見えないが、じつは商用車用のスラントエンジンとハイゼット用のリアデフやドライブシャフトが用いられ、FR方式に仕立てられている。低重心化や重量配分を研究するための、いわば先行開発車両だが、こうしたクルマがショー会場に置かれるのは異例だ。

ムーヴ・キャンバスを角ばらせたような存在のK-VISIONは次世代DNGAプラットフォームにeスマート・ハイブリッドが搭載されたコンセプトカー。モーターとエンジンが同軸に直結配置され、軽自動車用にサイズを小型軽量化。100%電気で走る点はロッキーeスマート・ハイブリッドと同じだ。スライドドアが採用され、全高は1680mmに設定。

事前に存在が公表されたミゼットXは自転車以上・軽自動車未満の新モビリティBEVで、1+2のシート配列がユニークだ。ボディ寸法は2200mm×1295mm×1680mm。使い方に合わせて荷台を変えられるアイデアが織り込まれている。
 

このほか、軽BEVバンの将来像を模索するKAYOIBAKO-K、市販予定車のeアトレーをステッカーファクトリーに仕立てたクルマ、初代ミゼット、新型ムーヴの用品装着車もブースに並んでいる。

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