#ホンダ 本社機能を青山に戻さず、2029年にも #八重洲 の高層ビルに

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ホンダは2030年度の完成をめざして東京・青山の本社ビルを建て替える方針を打ち出していたが、これを見直して東京駅前で再開発が進む八重洲地域の高層ビルに移転することを決めた。解体が始まる青山ビルおよび土地の所有権の一部を三井不動産レジデンシャルに譲渡する。

計画変更についての理由は次のとおりだ。
ホンダには個々人が意見をぶつけ合うワイガヤの文化がある。現在の仮移転先である虎ノ門アルセアタワー内での本社機能は多層階ではなくワンフロアで構成されており、従業員同士の結びつきが強まって従来以上にワイガヤが活発化しているという。これを受けて、多層階のビルに入るよりも、人の行き来・交流が行いやすいワンフロア構造のほうが良いとの考えが強まった。

八重洲は1960年から1974年まで本社が置かれていた地域。ここで建設が進んでいるオフィスビルに入居した場合、ワンフロアあたりの面積は青山ビルの約6.8倍、現在の虎ノ門アルセアタワーと比べても約1.8倍に広がるという。
また、2029年中に業務を始められるため、青山ビル建て替えで予定していたスケジュールよりも早く移転先を出ることになるだろう。

青山ビルを三井不動産に譲渡した後は両社共同で新しい建物に建て替え、一部フロアをホンダが使う予定。現在は休館扱いになっているウエルカムプラザ青山が再び開設されることに期待したい。 

 

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