2000万会員のJAFに質問した!

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JAFに質問をなげました。
私はJAFが2,000万人を超える会員数を誇る組織に成長されたことを喜んでおります。ロードサービス分野でさらにユーザーの安全安心に寄与されることを願っております。
最近は整備業界、車体整備業界の地位向上もクルマ社会の重要テーマに位置付けて活動しています。
さてそうした観点からJAFの活動を考えると、潤沢な内部留保をユーザーサービスに使いきれていない実態が浮かんできます。
⚫︎救援件数の増加を賄えるだけの隊員数と車両機材への投資は十分と考えているか。
⚫︎隊員採用が難しい現状をどう考えているか。
⚫︎迅速な救援活動を保証するために北海道から沖縄まで、基地の強化をさらに進めるべきではないか。
⚫︎隊員の技術と接客レベル向上にどのように取り組んでいるのか。
また、JAFはその出自からディーラー業界と警察庁、国交省との結びつきが極めて強い団体と承知しています。JAFが真に「ユーザー団体」として、こうした勢力と距離を置く考えはないか。ありていに言えば、JAF幹部から行政OBやディーラー出身者を排除する考えはないか。
「日本自動車連盟側の呼称を「日本自動車ユーザー連盟」に変更する考えはないか。
JAFはかつて自動車アセスメントを主宰するよう国交省から求められましたが、これを断っています.ご存知の通りアメリカやドイツはユーザー団体がアセスメントを主宰しています。自賠責保険運用益は被害者救済にまわすべきお金です。
一方で行政に近いナスバによるアセスメントには予算難からメーカーにクルマを提供してもらうなど、その中立性に疑問があります。ぜひアセスメントを主宰していただきたい。その考えはございますか。
また税制等などユーザーの代表として言葉の発信は長年行っているが、ロビー活動は限定的でJAFが公益法人としての適格性を欠くと受け止めています。いっそ株式会社になる考えはありませんか。
諸所、現状でJAFは肥大化した組織ゆえに問題点を多く抱えていると思います。お考えをお聞かせください。
マガジンX
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