《次号予告》SCOOP!グッドウッドを走ったトヨタGR-GT。GT3参戦を視野にミッション自社開発も!

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これまで何度かテスト走行の様子をお届けしてきたトヨタGR-GTが英国グッドウッド・フェスティバルofスピードに出走した。もしや、まだ24時間耐久レースに参戦できるほどの本調子ではないのか?と下世話な心配もしてしまうが、それはともかく、短時間&短距離ながらGR-GTが公衆の面前で勇姿を見せた意義は大きい。

GR-GTはトヨタが手がけるレクサスLFA以来のスーパースポーツで、22年の東京オートサロンで存在が明かされた。メルセデスAMG・GTクーペを連想させる超ロングノーズの車体はアルミスペースフレームの骨格を持ち、内外装にカーボン素材が多用されて車格からは予想もできないほど軽量に仕立てられる。

一時はV10エンジン開発も検討されたが、コロナ禍で断念。それでも専用開発の4L-V8ツインターボが用意される。また、電動化を標榜するため、少量ながらバッテリーとモーターが後輪アクスル上に配されてハイブリッド化されるとの情報もあり、発進時にモーター走行できる程度の電動性能を持ち合わせるようだ。

明日(8月26日)発売予定のマガジンX 10月号ではトヨタが自社開発を検討しているトランスミッションの関連情報をスクープ。併せてGR-GTが掲げるブランド名も改めて考察しているので、書店や一部コンビニ、下記の弊社ウェブサイトから お買い求めください。
電子版:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=372
紙雑誌:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=371
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