GRカンパニーは存続をかけて30年までに黒字転換に向けて取り組んでいる。周知のとおり、同カンパニーはモータースポーツ関連の事業も手がけており、そこで得られた知見を落とし込む手法で市販車を送り出してきた。その典型がGRヤリスで、いっそうポテンシャルの高い特別仕様車も投入されたことは記憶に新しい。
一方で各モデルの特徴を明確にしてラインナップの中でポジショニングや価格帯が被らないよう、整理に向けた動きも出始めている。例えば前号で続報をお伝えした次期スープラは、次期86や復活を遂げるセリカとの違いを打ち出すためにパワートレイン計画の見直しが入った。
シビック・タイプRのライバル車でもあるGRカローラは発売から3年を迎えるが、生産台数に制約があって“狭き門”は改善されていない。しかしながら、次期モデルをどんなクルマに仕立てるのか、すでに企画会議が始まっている。
明日(7月26日)発売予定のマガジンX 9月号にはプランニングが始まった次期GRカローラの構想を第一報として掲載している。また、9月に実施が予定されている現行モデル改良情報も併せてスクープ!
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