《次号予告》SCOOP!ティーザー記事ではわからないスズキ・フロンクスを詳しく先取り紹介

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スズキは新たに国内導入するフロンクスのティーザー活動を7月1日に始めた。
https://www.suzuki.co.jp/car/fronx/
fronx
正式発売が秋にもかかわらず随分と早くにスタートしたが、これは知名度がゼロのブランニューモデルであること、そしてイグニスとエスクードが立て続けに販売終了を迎えて商品ラインナップが貧弱になってしまったことが影響している。

軽量プラットフォームのハーテクトに搭載されるエンジンはK15C型1.5L直4(100ps/135Nm)で、ISG(スターター兼ジェネレーター)と6速ATが組み合わされてマイルド・ハイブリッド化される。手元で変速操作が行えるパドルシフトが備わるほか、生産地であるインドではラインナップされていない4WDモデルが日本仕様に用意される。この4WDシステムには滑りやすい路面での発進時に駆動輪の空転を防ぐSNOWモード、空転する車輪にブレーキをかけて接地輪に動力を伝えるグリップ・コントロール、急な下り坂で車速が一定に保たれてドライバーはステアリング操作に集中できるヒルディセント・コントロールが含まれるため、未舗装のラフロードでも頼りになるだろう。

すでにプロトタイプ試乗記も出回っているが、マガジンX 10月号ではスクープ班が独自に入手した資料を使い、ティーザー記事には出ていない燃費やラゲッジスペースの広さといったデータおよび装備内容を紹介している。
インドから輸入販売されるにあたり、陸揚げ後に念入りなチェックが行われる体制も。その詳細も掲載している。
さらには仮想ライバル車であるダイハツ・ロッキーに対するセールス話法も取り上げているので是非ご覧ください。

電子版:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=348
紙雑誌:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=347
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すでに8月上旬から行われている先行展示会はディーラーだけでなくショッピングモールでも開催されるので、公式ウェブサイトで日程を調べ、最寄りの場所で行われる際には出かけて実車をいち早くチェックしよう。

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