《次号予告》SCOOP! 次期デリカ D:5を大予想

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web_mitsubishi_JMSconcept10月28日から一般公開されるジャパンモビリティショーで、三菱は電動クロスオーバーMPVのコンセプトカーを初披露する。このクルマはSUVならではの走破性とMPVの居住性&快適性、使い勝手を兼ね備えたスタディモデルで、電動車特有の爽快な走りを実現。しっかりと確保された地上最低高と大径タイヤによって高い走破性が確保される。いったい、どんな装いなのか、アンベールが楽しみだ。

ところで、ライバル車には存在しないディーゼル・エンジンが大きな魅力として支持され、マーケットで独自のポジションを築いているデリカD:5はデビューから16年(!)が経過しており、次期モデルの登場を心待ちにしている人も多いはず。22年はノア/ヴォクシー、ステップワゴン、セレナが順に世代交代を果たし、国産ミディアム・ミニバンの面々は一気に新鮮味を取り戻した。残るはデリカD:5で、その行く末に注目が集まる。

web_delica10月26日発売予定のマガジンX 12月号(電子版紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)では希望的観測も含めて次期デリカD:5のルックスやパワートレインを予想しているので是非ご覧ください。

参考までに、現行モデルはデリカ・シリーズの5代目として07年にリリースされた。その後、19年に大規模なマイナーチェンジが行われ、フロントマスクにダイナミック・シールドが織り込まれて刷新されたが、あれから早4年が経った。高い走破性と大トルクが自慢のディーゼル・エンジンで孤高を保っているものの、前述したライバル車と比べて周回遅れにあることは紛れもない。
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