キャラバンのディーゼル車が登録停止中(3月9日AM追記)

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(3月9日AM、末尾に追記)

日産キャラバンのディーゼル車の登録が停止している。
caravan

マガジンXがキャッチした情報によると、対象は4N16型2.4Lディーゼルターボ搭載車で、3月1日から登録を見合わせているという。
原因は、ガスケットの余剰部分を除去する際に破片がバキュームポンプに混入し、そのままポンプが組み付けられてしまったため。最悪の場合にはポンプが破損してブレーキアシストが効かなくなる可能性もある。そのため、対象車はポンプを新品と交換する措置が取られる模様だ。

日産・広報部に確認したところ:
キャラバン(E26型4N16エンジン搭載車)は、バキュームポンプ内に異物が侵入したおそれがあることが判明したため、当該車については、3月1日より、一時登録停止をしております。
現時点で登録再開は未定ですが、早期再開に向け関係各所と対策を講じております。
なお、現時点で不具合が発生していない車両につきましては、今後発生するリスクは極めて低いと考えております。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。安心してお乗りいただくために必要な確認となりますのでご理解いただければと思います。
:との回答が得られた。

3月9日追記:日産・広報部によると、生産は継続して行われており、対象台数は非公表とのこと。

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