《次号予告》SCOOP！次期N-BOXの素顔がわかった！

日本で一番売れているクルマ、N-BOXが年内にも一新される。国内専売車とあってコストの制約は避けて通れないが、3代目は想像以上に厳しい環境下で開発されているという。マガジンXスクープ班が調査したところ、「しょせん国内専売車だから、コストを掛ける必要もなかろう」との冷遇ぶりが透けて見えた。

今後ホンダが国内市場を従来ほど重要視しない予兆は、1月に発表された組織運営体制の変更で露わになった。というのも、現在6つに別れている地域本部が「北米」「中国」「統合」の3つに集約される。海外と比べて販売台数の少ない日本は「その他もろもろ」に組み込まれるワケで、ますます予算取りも厳しくなることだろう。

こうした背景の下、ホンダ社内で次期N-BOXはどんな扱いを受けているのか。2月25日発売予定のマガジンX 4月号（電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます）では標準車の確定デザイン（これが現行モデルと酷似していて間違い探しレベル！）だけでなく、パワートレインやシャシーなどのコンポーネンツに関する情報も掲載しているので是非ご覧ください。