国交省自動車局で電動キックボードについて意見交換した。
今国会で道交法改正案が通過したのち告示され周知期間を経て2年後をメドに施行される。夏の参院選を控えて法案が今国会で通るのは間違い無いだろう。
今国会で道交法改正案が通過したのち告示され周知期間を経て2年後をメドに施行される。夏の参院選を控えて法案が今国会で通るのは間違い無いだろう。
令和6年度もしくは7年度にはノーヘル、免許なしで電動キックボードで公道を走れるようになると思われる。電動キックボードに乗る人への道交法理解を進めることが大切。また、混合交通の中で他者への気配りも求められる。
車両側については灯火や指示器、速度リミッター、ナンバープレートの装着等が義務付けられる。保安基準は省令で定められる。記者は自立ステーも装着させるべきと話した。自賠責保険加入も必要だろう。
原則として既存製品に保安基準適合部品を後付けすることは認めない。国は業者にも法令遵守を厳しく求める方針。違反車両、違反運転も厳しく取り締まるとしている。
保安基準に合致しているかどうか検査する機関は国交省の外郭団体が請け負う可能性が高い。
詳細が入り次第、続報をお届けします。
本文と写真は関係ありません。
取材・文・写真/神領 貢(本誌編集長)