日産が国内向け商用車名の英文&数字を撤廃か

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nissanatlas日産は4月19日にアトラス2tクラスを14年ぶりにモデルチェンジし、1.5tクラスと同じく自社製から、いすゞエルフのOEM版に切り替えた。これに伴って車格を表す名称として使われてきたNT450が廃止されてネーミングがアトラスに戻された。

nissanAD
これに続き、昨日(5月24日)には商用バンのADが一部改良され、2WDモデルにアイドリング・ストップ機構が装備された。また、自動ハイビーム、ペダル踏み替え時に2秒間ブレーキが保持されて坂道で下がってしまうのを防ぐヒルスタート・アシストが全車に、運転席シートヒーターが4WDモデルに加わった。そして16年に車名に追加されたNV150の5文字が廃止され、名称は日産ADに戻された。

記号性を高める狙いで用いられた英文字&数字の廃止の理由について日産自動車・広報部に確認したところ「戦略上の理由につき、お答えできません」との回答だった。やはり英数字の車名は日本マーケットには合わなかったか?とマガジンXでは予想するが、はたして真相は…。
アトラス、ADと続けば、NV100&NT100クリッパー、NV200バネット、NV350キャラバンも近いうちに純粋なカタカナ名に変わる可能性が高いね。
nissanNV100 nissanNV200 nissanNV350

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