次期インフィニティQX60の予告編

スポンサーリンク

2021年デビュー予定の次期インフィニティQX60を予告するデザインスタディが公開された。
7057 - QX60 Monograph - Ext Majors - 4mb-source5251 - QX60 Monograph - Ext Majors - 4mb-1200x800

「QX60モノグラフ」と名づけられたコンセプトモデルはインフィニティが向かう方向を示すモデルで、3列シートSUVのモデルチェンジ版を示唆している。
外観ではフロントノーズとウエストラインが同じ高さに設計されてキャビンが長く見えるよう仕立てられている。ただし、ルーフは緩やかに後ろ下がりにデザインされており、サイドウインドウは後方に向かって絞り込まれて流れるような洗練さを狙ったという。
4297 - QX60 Monograph - Ext Majors - 4mb-1200x800


インフィニティのアイデンティティでもあるダブルアーチグリルの内部メッシュは折り紙にヒントを得てデザインされたもので、三次元的な奥行きを感じさせる形状に仕上がっている。また、パノラマルーフには着物の織りをイメージした模様が取り入れられるなど、日本の伝統がモチーフに起用されている。
4467 - QX60 Monograph - Ext Details - 4mb-1200x800

デジタルピアノキーライトと命名された照明にも注目したい。前後ランプ内部には放熱器をイメージした直線基調のパターンが配されている。ドアロックを解錠するとブランドロゴから始まって左右ランプが段階的に灯って乗員を迎えてくれる。
6562 - QX60 Monograph - Ext Details - 4mb-1200x8006736 - QX60 Monograph - Ext Majors - 4mb-1200x800 6110 - QX60 Monograph - Ext Details - 4mb-1200x8006034 - QX60 Monograph - Ext Majors - 4mb-1200x800

なお、内装やパワートレインについては言及されていない。このコンセプトモデルは横浜にあるグローバル本社で展示される予定だという。
余談ながら、インフィニティはヨーロッパから撤退し、香港に構えていたグローバル本社を横浜に移すなど取捨選択を進めて戦略強化に乗り出している。
6335 - QX60 Monograph - Ext Details - 4mb-source

スポンサーリンク