ウポポイ、地元内覧会を9日から実施!!

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6月2日の赤羽国交大臣閣議後定例会見の要旨。
ウポポイ民族共生象徴空間)の開業について。白老町町民の内覧会を9日から14日まで実施する。感染症対策のガイドラインを示す。正式開業時期を改めて示したい。個人的意見だが、ゆくゆくは白老町民の皆様がウポポイのアンバサダーになった気持ちになっていただけるよう、ウポポイを育てていただきたい。
質疑応答。
Q 九州四国で梅雨入りした。
A 災害が激甚化、頻発化している。被害も増している。総合的、根本的な防災減災対策を行う。流域治水の考え方で行う。直轄の7水系で治水の安全度向上を図る。
昨年、大雨後の時間差により水害が発生した。河川判断情報も発表する。
避難所における感染防止について、自治体と協議している。ホテルとの協力も進める。
Q 2027年開業目指すリニア新幹線について。
A 早期の実現、自然環境への影響を最小限を二本柱で進める。懸念されている課題解決について最大限努力する。
Q 公共交通が混雑してきた。
A 1日から多くの企業、学校活動が再開された。感染予防対策についての情報発信をお願いしている。通勤通学のラッシュを緩和するためテレワークの励行をお願いしている。テレワークが難しい業態では時差出勤をお願いしている。
Q ウポポイについて。
A 正式な開業日は地元の皆さんが気持ちよくスタートを切れるようにしたい。いつとは言えない。年間100万人目標については、受け入れ人数も制限されるだろう。ゴートゥートラベルも用意している。しっかりと応援していく。目標に向かってしっかり頑張っていきたい。

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