NISSAN GT-R 2020モデル発表!!
半端ない!!NISMO仕様
日産自動車は4月17日、GT-Rの2020モデルを発表した。発売は6月。合わせてフェアレディZとGT-Rの生誕50周年記念限定モデルも披露した。
熟成を重ねるV型6気筒3.8リッターツインターボのVR38DETTエンジンは、チューニングを細かく見直した。加速性能、ブレーキ性能とも歴代のGT-Rの中で最強となっている。価格は税込1063万1520円から1210万5720円。
さらにNISMOチューンでは随所にカーボン素材を採用。レーシングカーと見紛うばかりの外観と走りの性能を有している。東京銀座のNISSAN CROSSINGに実物を見に行こう!!
以下は質疑応答の要旨。回答は星野専務ほか。 Qスポーツカーをやり続ける意味は? A 日産インテリジェントモビリティはベターワールドにお客様を連れて行こう。GT-RやZは究極のワクワク。日産インテリジェントモビリティの外にあるわけではない。消費税の駆け込みはまだそんなに始まっていない。税制が変わるので、消費者がよく分からないのではないか。9月に向けては少しくるなかなぁ。全需520万から530万台行けばいいなぁ。 Qアライアンスの中での位置づけは? A 技術の日産の象徴。半世紀もの長い間支持されている。これからも気を引き締めてやりたい。 Q 新型軽自動車の立ち上がりは? A受注が 2週間で1万台超えた。日産車のうち3割が軽自動車。その割合はあまり変わらないのではないか。NAOMIモデルは2週間で売り切れた。GT-R、Zは台数は限定ではない。2020年3月末までの受注分は販売する。フォーミュラEもやっている。レースの形に沿ってスポーツカーは続いていくだろう。基礎というかコアの位置づけ。開発をやめてしまう考えはない。今はないけど、例えばGT-Rモードとかね。技術の進化にとってもいいこと。お客様が望む限りやっていきたい。ひとつのコアとしてやっていきたい。 |