石井国交大臣が北海道の被災地を訪問、「被害の甚大さ改めて実感した」

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9月14日の石井国交大臣閣議後定例会見の要旨。
昨日、新千歳空港ターミナルや災害地を視察した。実情を視察し、被害の甚大さを改めて実感した。空港は通常な運行に戻っている。全面復旧に向けて進んでいる。札幌市の地盤沈下については地域の復旧を支援していく。
土砂災害危険箇所の緊急点検を行う。被災者への住まいの確保が急務。450戸を提供している。必要な支援を行う。
訪日観光客減少への影響を最小限抑えるため風評被害防止等を行なっていく。
関西空港の第1ターミナルの南側が営業再開する。本格的復旧に向けての歩みを着実に始めた。21日にも第1ターミナルの北側、鉄道の復旧がなる。

Q 胆振東部地震による鉄道の復旧について。
A 日高線の一部で運転を休止している。詳細な調査を行っている。費用を含めて必要な支援を行う。
Q伊丹、神戸の代替えメドは?
A 関空の完全復旧までの間、代替運行を行う。伊丹では今日から5便を代替運行している。国際線については関係機関と連携して対応する。

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