今年で88回目を数えるジュネーヴショーが3月8日から一般公開される。
今年は180以上の出展社が計10万6000平方メートルの展示スペースにブースを構える。
一方で、これまで大きな展示スペースを誇ってきたオペルをはじめ、インフィニティ、DS、シボレー&キャデラックが出展を見送る。
主催者は「今日、各社はモーターショーへの出展を再考していて、我われジュネーヴへの出展も検討の例外ではなかった」とした上で、出展を見送ったメーカー分のスペースは来場者の回廊性向上や他ブランドの面積増加によって埋まるという。一例としてアストンマーチン、ジャガー&ランドローバーがブースを拡大するほか、カロッツェリア系の出展も増える見通しだ。