自動運転普及まで時間がある 自賠責保険の役割は当面の間、十分ある!

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自動運転普及まで時間がある
自賠責保険の役割は当面の間、十分ある!

本日午前、石井国交大臣会見が行われた。以下は要旨。

本日、新東名高速道路でトラック隊列走行実験が行われる。ドライバー不足の解消、燃費改善に寄与する。
2020年に東名高速で実現し、2022年に事業化を目指す。まずは後続車両が有人の隊列走行を実施する。周辺走行車両にどのような影響を及ぼすか検証する。安全確保を前提としつつ、隊列走行の実現を目指す。
物流分野は中高年層に依存する。モーダルシフト、共同の輸送配送などで物流の大幅な効率化に取り組んでいる。施策大綱の実現を目指す。

本日9時の時点で高速道路37路線、直轄道路1路線で通行止めとなっている。関係部局による連絡関係会議を設置した。21日の日曜日には注意喚起を行った。引き続き警戒を呼びかけ対応する。

草津白根山は9時59分頃から8分ほど微動があった。火口カメラからは噴火の兆候は見られない。レベル2に対応を引き上げた。

大雪関連で首都高で大規模な車両停滞、山手トンネルなど3カ所で発生した。新宿線にわたるところでチェーン装着のトレーラーが上り坂で走行不能。渋滞12キロが発生。午前4時までに排除した。体調不良がふたりでた。十分に検証し、今後の対応に活かしたい。

レインボーブリッジの一般道で事故。本日11時7分に通行止めは解除。「不要不急」の文言については、それぞれの状況で判断して欲しい。状況を念頭において懸命に判断いただく。

自賠責保険は重要な使命がある。自動運転が普及した段階では誰が責任を取るのか、議論している。色んなレベルのクルマが混在する期間が相当程度長く続くと見られる。当面の間、自賠責保険の役割は十分あると考えている。

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