Hondaは、世界各地のモトクロスレース、エンデューロレースで活躍する「CRF450R」、「CRF450RX」にリチウムイオンバッテリーとセルフスターターを標準装備し、7月18日(火)に受注期間限定で発売。また、最新CRFシリーズと共通のグラフィックをタンクシュラウドに採用した「CRF150R」と「CRF150RII」を7月18日(火)に受注期間限定で発売する。受注期間は2017年6月9日(金)から9月30日(土)まで。
CRF450Rには、レース中の不意なエンジンストール時に素早いエンジン再始動を可能とするセルフスターターを標準装備。これに伴い、CRF450R・CRF450RXともにキックスターター機構を廃止しました。また、モトクロス世界選手権やAMAスーパークロスで検証を重ねた、軽量コンパクトなエリーパワー製リチウムイオンバッテリーを採用。加えて、点火時期や燃料噴射量の特性を変更することで、力強い加速性能と扱いやすさの熟成を図った。
CRF150RおよびCRF150RIIは、クラス唯一の150cc 4ストロークエンジンとコンパクトで扱いやすい車体はそのままに、最新CRFシリーズと共通のグラフィックをタンクシュラウドに採用。
メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
CRF450R 96万6600円
CRF450RX 98万2800円
CRF150R 49万3560円
CRF150RII 51万0840円