名古屋ノスタルジックカーフェスティバルは明日まで!
今年で28回目を迎えた名古屋ノスタルジックカーフェスティバル。名古屋ポートメッセで明日まで開催している。
会場にはスカGやS800、レビン、ハコスカなどなど。60年代、70年代から80年代に登場したクルマたちが所狭しとと並べられ、旧車ファンの熱いまなざしを受けていた。プラモデルや中古パーツの即売会なども催されていた。
主催者は、「デジタル設計のクルマが中心となる中でアナログを残したい。人間らしい、人間に近いくるまだと思う。60年代、70年代のクルマには味がある。同じようなクルマがない。運転するのはもちろん、所有する楽しみ、いじる楽しみなど多くの魅力が当時のクルマにはあった。数多のクルマの中でここにあるのは時代の荒波を乗り越えてきたクルマたちです」と話す。
参加者には愛好家のグループや個人が多く、お互いの情報交換に余念がないようだった。
主催者は続けて、「30年経ってモータリゼーションが成熟してきた。お金をかけてクルマを維持したり、ツーリングしたり。世の中に認められてきたと思う。自治体も認め始めており、市民権を得てきた手応えがある」と語ってくれた。
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