スズキは、軽乗用車ハスラーのデザインである「軽ワゴンとSUVが融合した新ジャンルの車の意匠」で、公益社団法人 発明協会より平成29年度「全国発明表彰 発明賞」を受賞した。スズキの受賞は20年ぶり3回目となる。
今回受賞した理由は、2014年に発売したハスラーのデザインが「広く一般に利用されて、生活文化の向上に大きく寄与し、さらに形状、機能等の構成要素が極めて優れ、新しい意匠の潮流を形成している」として評価されたもの。
ハスラーは「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発した全く新しいジャンルの軽乗用車で、SUVテイストあふれる個性的なデザイン等で好評を得ており、発売開始から累計で約32万台の販売実績となっている。
デザインも確かに発明と言える。特にクルマのデザインは性能にも直結するので納得。