住友ゴムがタイヤを供給しているFALKEN Motorsportsチームの「BMW M6 GT3」は、5月25日(木)~28日(日)にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース「第45回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース」において、総合8位で完走した。
今年のレースは、快晴の空の下スタート。日中と夜間の路面温度の急激な変化やレース終盤の突然の降雨など、激しいコンディション変化の中でもFALKENタイヤは、ドライ・ウエットグリップ性能や耐久性能など、総合性能の高さを発揮。
その結果、完走することさえ難しいと言われるレースでFALKEN Motorsportsチームの「BMW M6 GT3」は総合8位で完走。なお、同チームの「Porsche 911 GT3R」は接触によるアクシデントによりリタイアとなった。
大量のエントランスの中、総合8位はなかなか優れた結果。来年のさらなる順位アップに期待大だ。