メルセデスベンツEクラスにクーペ追加

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セダンとワゴンに続いて新型Eクラスにクーペが追加された。税込み価格は682.0〜1037.0万円。DSCN7933

 

Aピラーから後方が専用デザインで、センターピラーのない開放感がウリ。また、セダンと同じく、高速道路で車線変更を自動的に行ってくれるアクティブ レーン チェンジング アシストをはじめ、将来の自動運転につながる技術も盛り込まれている。

ボディサイズの拡大に伴って後席の居住性が上がり、レッグルームは74mm、ショルダールームは34mm、ヘッドスペースは15mm増えているという。DSCN7944 DSCN7947

 

 

なお、会場では史上最速のEクラスとなるAMG-E63S-4MATIC+(プラス)も同時発表された。税込み価格は1774.0万円。DSCN7943

エンジン排気量が1.5Lも少ない4Lにダウンサイジングされたにもかかわらず、最高出力は27psアップの612ps、最大トルクも50Nmアップの850Nmを実現。0→100km/h発進加速タイムは0.2秒短縮されて3.4秒をマークしているという。DSCN7956

駆動システムには新開発の4MATIC+を起用。これは前後トルク配分が50:50から0:100まで自動的に変動する機構で、0:100に固定できるドリフトモードも用意されている。

このほか、AMG63シリーズ初の9速ミッション、走行状況に応じて硬さが変わる磁性流体エンジンマウントも搭載されている。DSCN7946

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