三菱自動車は、小型SUV『RVR』の生産について、2017年12月末より、岡崎製作所から水島製作所へ移管することを決定した。
岡崎製作所で新型の小型SUV『エクリプス クロス』が生産開始となるための対応で、国内生産体制の最適化を図るもの。
水島製作所では、2017年12月に輸出向け『ランサー(日本名:ギャランフォルティス)』の生産が終了予定であり、この対応により、『RVR』次期車投入までの間、操業の確保が可能となる。
国内販売数は減っているが、海外では売れている三菱自動車。国内でも人気が出る車種が登場することを期待したい。