国土交通省とNEXCO東日本が共同で事業を進めている圏央道(首都圏中央連絡自動車道)境古河IC〜つくば中央ICが2月26日に開通したことにより、この区間の隣接区間での開通後1週間の交通量が2割程度増加したと国土交通省が発表した。詳細は下記のとおり。
また、水戸・偕楽園の梅祭りの来場者からは所要時間の短縮を実感したとの声もあり、都心が渋滞する7〜9時の時間帯では八王子JCT〜つくばJCTまでの所要時間が約15分短縮された。
■圏央道の交通量
常磐道〜東北道間:約2万2600台/日(全線開通区間)
東関東道〜常磐道間:約1万6800台/日(23%増)
東北道〜関越道間:約4万8500台/日(18%増)
関越道〜中央道間:約6万2700台/日(2%増)
※平成29年2月27日(月)〜3月5日(日)までの日交通量の平均値