ブリヂストンは、マツダの新型「マツダCX-5」向けに、運転席、助手席、及び後部座席の座面部分のクッション用シートパッドを納入する。
このシートパッドのウレタンフォームは、新たに開発した独自の配合により、座面の表層部を柔らかくし、ソフトな座り心地を追求しているという。また、ウレタンフォームを構成する樹脂の減衰性とウレタンフォームの骨格構造を最適化することにより、走行時の不快に感じる振動を吸収するように開発されたそうだ。
これらの技術を活用したシートパッドによって、新型「マツダCX-5」のソフトな座り心地と、より快適な乗り心地に貢献しているという。
タイヤだけでなく、シートで乗り心地を追求するブリヂストン。CX-5のシートの座り心地を改めてチェックしてみたい。