富士重工業、2016年生産・販売ともに100万台超え

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富士重工業は、 2017年暦年 生産計画について6年連続で暦年過去最高、前年に続き100万台超えとなる1,110千台の生産を計画していることを発表した。販売についても、6年連続で暦年過去最高、前年に続き100万台超えとなる1,090千台の販売を計画。

計画では、中国を除き全世界での販売台数を増加させる。

詳細は以下のとおり。

生産(台)

2016年実績 前年比 2017年計画 前年比
国 内 728 +3% 721 ▲1%
海 外*1 297 +30% 389 +31%
合 計 1,025 +9% 1,110 +8%

<国内>前年を若干下回る721千台の生産を計画
<海外>生産能力の増強が寄与し、4年連続で暦年過去最高となる389千台の生産を計画
<合計>6年連続で暦年過去最高、前年に続き100万台超えとなる1,110千台の生産を計画

販売(台)

2016年実績 前年比 2017年計画 前年比
国 内*2 156 ▲4% 169 +8%
内、登録車 122 ▲2% 129 +6%
海 外 857 +5% 921 +7%
米国 615 +6% 670 +9%
カナダ 50 +8% 53 +5%
豪州 47 +8% 51 +8%
中国 47 ▲1% 43 ▲7%
その他 98 +2% 104 +7%
合計 1,012 +3% 1,090 +8%

<国内>昨年10月発売の新型インプレッサの寄与などを見込み、前年を超える169千台の販売を計画
<海外>好調な米国、カナダなど主要市場での台数増加などにより、6年連続で暦年過去最高となる921千台の販売を計画
<合計>6年連続で暦年過去最高、前年に続き100万台超えとなる1,090千台の販売を計画

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